というのも、最近は、天然素材100%の服は高騰している。無印、ユニクロ以外のブランドでは、1万円前後のセーターでも、ウール、コットンが全く入っていないものもある。
そんななか、ユニクロで、ソフトニットフリースモックネックT、1990円、というのが目に留まった。
これフリース??ワタシのなかでフリースと言うと、ジッパー付きモコモコアウターのイメージだ。
1998年、ユニクロのフリースが話題になった頃、数着買って、家着にしていた時期があったが、
洗濯を重ねると、みるみるうちに毛玉だらけのホコリつき放題の見苦しいボロ切れと化し、嫌悪感を感じた。いらいフリースは着ていない。
そんな、一方的なフリース嫌いを気取っていたが、ソフトニットフリースモックネックTは、薄手ウールみたいに見える。
洗濯したらどんな風合いになるんだろう?ウールだって毛玉や擦れは目立ってくる。着続けたとき、フリースとウールのセーターでは、どれほどの風合いの違いがあるのだろう?
フリースに見えることが問題なのではない。フリースがどの程度、自分のカラダに馴染んでくれるのか、一冬着て終わりではない服なのか?という点。セーターは、カラダに馴染んでからが、勝負なのだ!