甘党である。
でも、どんなものを選んで、どのくらいの量を、どう食べるのか、問題が常につきまとう。
検査の数値も気になる、単に食べるだけじゃなく、「食べてる自分」を客観的に捉えたい、とも思う。
昔の面影がないくらい小さくなったカントリーマアム、個数の減ったフルタの生クリームチョコレートなどを淋しい気分で食べるのに耐えられず、
業務スーパーに行き世界の激安お菓子を手に取るのか、
近所の老夫婦がやってる店で、職人芸の冴え渡る上生菓子、高くも安くもない極めて適正な価格、を味わうのか、
大食いのわたしが食べるには予算オーバーな、でも自尊心は満たされる、某有名メーカーのマカロンを、お紅茶片手に頂くのか、
単なるおやつなのに、さまざまな価格帯、選択肢がある。
先日並木通りにある無印良品 銀座に行き、洗いざらしシャツ、レディース、レギュラーカラー、Mサイズ、白とサックスブルー、2枚ずつ、税込1990円、を買った。
シャツを、肩に食い込み気味で、アームホールとウエストに添わせて、ピタピタに着る快感が復活してしまった!
しかし、世の中、まだまだ大きめサイズとスタンドカラーが多い。無印も、今年、レディースのリネンシャツに、レギュラーカラーのスタンダードサイズが、見当たらなかったことはショックだった。
無印の洗いざらしシャツのブロードレディースも、スタンドカラーはあるのに、レギュラーカラーが、早々に在庫切れになり手に入らなかった。
ようやく、銀座店に入荷したので、地元の無印店舗に商品が並ぶまで待っていられないので、並木通りにある無印 銀座 に駆け込んだ。
話が脱線してしまった。
無印良品 銀座 の一階は、食のフロアで、野菜、弁当、ベーカリー、イートインコーナー、ジュースバー、ブレンドティーなどの一角に、袋菓子がずらりと並んでいる。
ドーナツ、税込299円、ウエハース99円、てんさい糖ビスケット、99円。無印の袋は、お菓子の内容量に沿った大きさになっており、こういうところにも、こだわりを感じてしまった。
価格据え置きで容量変更より、値上げして欲しい人と、値上げは厳しい、中身減るのもやむなし!の人と別れるらしいが、わたしは、カントリーマアムを元に戻して欲しい、と願うのみ……