● ZUCCaのブルゾン→1円 SHIPSのワンピース→1000円の納得

2023年8月4日金曜日

スタイル 雑記


断捨離と節約のブログ「筆子ジャーナル」に背中を押されて、夫とわたしの服、45Lごみ袋3つ分を処分した。 ほとんどが中古ショップで値がつかないものだ。

しかし、その内、9点はなんとかなりそうだったので、チェーンの中古ショップに持ち込んだ。見積もり時間が30分ほどあったので、近くの中華レストランで900円のランチを食べた後、店舗に戻ると、買取合計金額は、1050円ということだった。

内訳は、

SHIPSのブルーとホワイトの縞模様、ウエストマークなしのサマーワンピースが1000円、ユニクロ薄手コンパクトダウンジャケット30円、ユニクロジーンズ3本その他で20円。

上記と同じSHIPSのワンピース、色違いグリーンと、ZUCCaのブルゾンと渋谷系カジュアルブランドのカーディガンは値がつかなかった。

その返却された服を、目と鼻の先にある別のリユースショップに持ち込んだ。

こちらは、返却ではなく1円×3枚→3円だった。電話番号、名前、生年月日を記入し、身分証明書を提示して3円を頂いた。

値がつかなかったZUCCaのブルゾンは、体重が増加しサイズが合わなくなったので、処分することにした。襟に洗濯でも消えない汗シミがあった。その他はほとんど傷んでいない。

レーヨン混紡で、ライトグレーの独特の艶と生地感、高い襟こしに一目惚れした。デッドストック状態の古着で、約10年前に5000円くらいだった。

買取りショップには、シャネル、エルメス、グッチ、ディオール、ルイヴィトンなどハイブランドのコーナーがあり、年代が古くかなり状態が悪い服でも1万円から10万円程度で売られている。たぶんヴィンテージ的な価値がある。

その他の売れ筋じゃない、と判断された服は、目立つ汚れがあると大抵値がつかない。

ちなみに、1000円で買い取られたSHIPSのワンピースと同じモノは、ネット検索すると古着で6000円程度で売られている。わたしは、数年前に、SHIPSのセールで、5000円代で買った。

3円受け渡されたとき、

「これって焼却されるのでしょうか?」と、とても愚かな質問をした。

中古衣料として海外へ輸出しています

なるほど。


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