ユニクロ、フレアジーンズからワイドへ。より極端なベルボトムジーンズが再び流行る可能性は?

2024年9月30日月曜日

ジーンズ スタイル フレアジーンズ ユニクロ 雑記 昭和 平成


最近、男性パンツの、太もも周りからすそにかけてのパンツの幅が、目を見張るほど広がり、70年代風の若者を多くみかけるようになった。

70年調のメンズスラックスが大好きだ。

70年代は、なだらかにフレア曲線を描くタイプを、ジーンズ以外でも、スーツ、カジュアルパンツに至るまでよく見かけた。

当時は子供だったので、直に経験していないが、例えば、70年代のアル・パチーノやダスティン・ホフマンを見ると、結構、参考になる。2人とも、アメリカ人としては小柄だけど、カッコよくフレアタイプを履いている。

ゆるやかに裾広がりのパンツが、万人向けなのが、よくわかる。

世の中が、足首丸出しのテーパードパンツを中心に回り、もしかしたら、このまま男性が、70年代のようにフレアパンツを履く時代は、二度と来ないんじゃないかと、思い始めていた。だから、メンズフレアパンツの再流行は、すごく嬉しい。

ところで、このユニクロ、レディースフレアハイライズジーンスは、数年前に買った。今レディースは、ワイドジーンズはあるが、フレアジーンズは売っていない。

全体がたっぷりとしたワイドジーンズより、こういうなだらかなフレアジーンズのほうが、よりバランスがとりやすい。いずれにしても、ヒップがどう見えるか、気にせず履いているひとが多すぎる。

ヒップから膝上までぴったり、膝下から一気にベルのように、裾幅が広がるベルボトムは、また流行るだろうか?




 

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