代官山で、庶民がランチをするには

2024年10月31日木曜日

雑記 食べる

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数年ぶりに代官山へ行ったら、観光客に溢れ、活気が戻っていた。

と言うのも、この前は、コロナ禍が落ち着いた2022年あたりだったが、空き店舗が目立ち人影もまばらで、精彩を欠いた街に見えたが、

洗練されたスノッブな街に、すっかり逆戻りしていた。安心するやら、ガッカリするやら。

元々わたしは、溝の口、武蔵小杉、鎌田など、代官山とは真反対の、雑多で少々猥雑な街が好き。

じゃぁなぜ、文句を言いながら、代官山へ行く?

東急東横線は、2013年副都心線乗り入れスタートに伴い、渋谷駅はもはや通過する街で、ましてや、各停しか止まらない代官山は、足が遠のくばかり、人影まばらな街になった、という噂を信じたからだ。

しかし、近年の渋谷駅周りは、長年に渡る再開発の中、めくるめくような近未来的な風景に大変貌、観光客で溢れている、そこから、ひと駅の代官山に足を伸ばすのは、簡単だ。


ところで、代官山でランチ、というと、カフェや、イタリアン、フレンチ、高級エスニック料理などが、どうしても頭に浮かんでしまい、敬遠しがちであった。

しかし、今日のランチ処は、住所は恵比寿ながら、代官山駅からも10分弱で行ける場所にある、中華と長崎ちゃんぽんの店であった。

長崎出身のご夫婦が経営している、1982年開店の人気店である。

とにかく、がっちり大盛でお腹いっぱいになる。スノッブなカフェ飯や洗練され過ぎたランチ処には、ひとりで行こうとは全く思わない。

今どき、「チキンカツ2枚定食」1000円で、ごはん大盛無料、このボリュームは、嬉しい。

「どんく」渋谷区恵比寿西1-14-2 サンライズビル 

恵比寿駅から2分、代官山駅から10分程度。



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