去年あたりまで、ユニクロのチェスターフィールドコートは、膝上丈の印象があるが、2024秋冬UNIQLO and JW ANDERSONのチェスターコートは、膝下丈、ゆったりと生地を使った正統派のクラシックコートだ。
しかもずばり探している、グレー系のツイード生地、ヘリンボーン?柄、いつものようなペラペラ生地じゃない。
たぶん、これを古着屋あたりで見つけ、ユニクロじゃなく別のブランドタグが付いていれば、買ってしまいそう。
ユニクロの製品には、大変お世話になっており、中でも過去に買った、UNIQLO and JW ANDERSON、レギュラーカラーポケットなし、オックスフォード生地のメンズシャツ、同色の袖の切り替え付きデザインは、買い足したいけど二度と手に入らない、愛用しまくっている。
その他、ヒートテックインナー、靴下、ジーンズ、メリノウールセーター、デニムジャケットに至るまで、もはやコーディネートの隅々までユニクロの服は入り込んでおり、
最後のとりでは、コートくらいなもの(と言っても、ユニクロの定番ライン、メンズダッフルコートは所持、カタチは素晴らしいが、毛玉だらけ、笑)
コートだけはカタチがいくら気に入っても、生地がカタチに追いついていないと、ショボくていたたまれない気持ちになる。
しかし、このコートは、生地はそこそこ厚みがあり、ツイードらしい風合いがある。
素材は、
表地: 45% アクリル, 33% 毛, 22% ポリエステル/ 裏地: 100% ポリエステル/ ポケット布: 100% ポリエステル、とある。
ユニクロ製品をこんなにも愛用しているのに、まだ、ユニクロのコートに対する偏見が拭えない、古着のツイードコートなら、このコートの定価14900円もだせば、ハイブランドのコートだって、手に入れられそう、こっちの可能性にかけたい、と心底思うのだった。