A70 アンチ盛りブラの戯言、

2025年1月16日木曜日

スタイル

 最近、ブラをつけない日が多くなった。

Tシャツ1枚の夏場はともかく、今の時期、厚手のセーター、コートなど身に着けていると、特につけなくても、いいんじゃ?と思えるからだ。

ワタシのサイズは70A。世間の視線さえなければ、必要ない、と思えるほどの薄い胸である。

もっとも、どんなにペタンコバストであろうとも、年月に伴う下垂には逆らえないそうである。

真冬の中、長袖Tシャツにセーター、ウールロングコートと比較的軽装の日々だが、ひとりで出歩くときは、ほぼノーブラ、気のおけない友人と会う時もノーブラ、

目上の人に会う時だけ、無印のコットンのブラをつけている。随分前に買ったものだけど、付ける頻度が少ないから長持ちしている。

胸を覆う面積が控えめで、取り外し可能な薄いパッド入り。洗濯するとき、このパッドを取外すのが面倒で、洗濯ネットに入れただけで、他の衣類と一緒にガラガラ回しているが、毎回パッドが捻じれてしまって、結局取り外して入れ直す手間がかかる。

それ以外は特に不満はない。付けても浮かず、A70の薄い胸に沿う。夏場、Tシャツの下に付けてもグレーなのでそれほど存在が目立たず、実力以上のバストを演出しない点が気に入っている。

その反対に、全く魅力を感じないのが、盛りブラ系の分厚いパッド内蔵のタイプ、こちらも、ワイヤー入り、ワイヤーなし、両方あるけれど違和感を感じる。

 昭和の時代から続く、ゴテゴテレースとリボン付き、分厚いパッド内の、現実離れしたブラジャーは今も健在だけど、かつてほど需要はない気がする。

ワイヤーなしの楽なブラジャーが、多く出回るようになり、これまで、仕方なくワイヤー入りのゴテゴテレースブラジャーを付けてた人たちは、ワイヤーなしの楽チンブラジャーに乗り換えた。

ブラトップ、カップ内蔵のキャミソールやタンクトップで、乗り切るひとたちも結構いる。

昔から、この手のカップ内蔵の下着はあったけれど、使いたいとは思わない。

UNIQLOのブラトップは、随分良さそうだ。それでも、お椀状のカップの部分だけ布が重なったルックスを見ると、やっぱりブラジャー、ただし、盛りなし、のほうがいいなぁと思ってしまった。


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