ワタシは還暦を過ぎたオンナだけど、大食いがちっとも治らない。
20代の頃一緒にガッチリ食べてた友人と、近年久しぶりに夕食をしたが、往年の食べっぷりは鳴りを潜め、すっかり女の子の食べ方になっていた。
その子とは、学生時代、例えば、広島本通り近辺の「オリンピア」で、ステーキディナーセットをよく食べていた。
小振りのサービスステーキ、ミニサラダ、ライス、スープ?+デザート的なセットで、デザートは普通サイズの濃くのあるチョコレートケーキだった。
ある時、夕食にいつものオリンピアのステーキセットを食べた後すぐに、その子のボーイフレンドと待ち合わせして、3人で広島お好み焼きを食べたことがあった。
さすがに、あの頃のような食べ方はできない。
でも、先日、国立国会図書館本館6階の食堂で、特盛三元豚カツカレー税込1150円を食べた。
2、3人用の金属鍋に盛られたカツカレーを見たとたん、嬉しさがこみ上げた。いつも大盛りを頼むワタシでも少々残してしまった。もったいないことである。
ワタシの見立てでは、国立国会図書館の「三元豚カツカレー」は、大食い選手権に出られるほどの胃袋じゃないワタシのような普通の大食いは、大盛で充分ですよ!
肝心のトンカツは、食券を差し出して5分程度で出てきたから、揚げたてじゃないと思うけれど、脂身付き肉はそれほど厚みはないけれど、カリッと香ばしかった。ルーはスパイシー系のお味、今度は大盛にするつもりだ。
ちなみに、国立国会図書館は、本館6階に食堂とコンビニ的な売店、自動販売機、本館3階と新館1階には喫茶があり、6階食堂にはご持参のお弁当などを食べることもできる。
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