二子玉川、リニューアルしたH&Mの夢うつつ、

2025年6月2日月曜日

H&M 街の風景

t f B! P L


 

二子玉川のH&Mに行ったら、改装が完成していて見違えた。

2025年春夏の流行を反映させたワンピース、スカート、ジーンズ、下着、靴、バッグ、アクセサリーが眩し過ぎる!

あらゆるものがワンフロアに揃って、非常に見やすい。

フロア面積は改装前と一緒なのに、陳列空間が、前にも増してゆとりがある。

マネキンのコーディネートがクールでお洒落、2025年春夏、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークのコレクションなどから「インスパイヤ」されたであろう服がズラリ。

途方もなく敷居の高くなった高級ブランドの店舗に行かなくても、2025春夏のコレクションの良いとこ取りをした服たちを、見て、触って、試着、気に入ったら、楽々買うことだってできる。

H&Mは、最先端の流行を分析、商品化して、素早く店頭に並べ、売れ残りはさっさとセールするタイプの王道のファストファッションブランドだ。

キラキラの最先端の服を、安価に手に入れられるので、日本上陸前の2000年代初頭、パリの店舗は、若者でいっぱいだった。

でも、近年、H&Mは品質が上がった気がする。これまでは、数メートル先で商品を見てステキに感じても、いざ近くで手に取ると、正直がっかりする服も多かった。

しかし、昨日、2025年春夏のレディースの新商品を、見て、触って、欲しいモノがいっぱい、あった。

日本のブランドには見られない、思い切ったカットと色使い、流行を万人に合うよう解釈し過ぎることもなく、大胆に反映させた服の数々、

H&Mは、ファストファッション並みの価格は従来通り、品質は上がった、と思う。

もう大量消費の時代でもないし、一度手に入れたら、H&Mの服に、ユニクロ、ジーユー、GAP、無印、色々あるけれど、大事に着たいと思う。

店頭に並べるまでの工程はよくわからないけれど、多くのスタッフの知恵と才能を集結させて店頭まで漕ぎつけた服を大事に循環させてあげたい、と思う。そんな服が増えた。


このブログを検索

QooQ