最近、「さんたつ by 散歩の達人」というサイトに投稿するのが趣味化している。
キムタク公式チャンネルの最新回で、キムタクが谷根千をお散歩する動画があり、雑誌「散歩の達人」編集長 平岩美香さんが散歩マスターとして出演している。
なんとなく見はじめたが、キムタクがとてもキムタクなことに安心した。
1996年フジテレビ「ロングバケーション」、ピアニストを目指す瀬名秀俊と、売れないモデル 葉山南の出会いから恋愛、結婚までを描いた王道ドラマを見た直後が、キムタクファンの絶頂期だった。
人生の前半に刷り込まれた「好き!」は長続きするらしく、
以降、キムタクがテレビに出るたびに、やっぱりいい......と感慨を新たにする。バーバリートレンチコートが色あせないのと同じ理屈である。
なぜキムタクファンが長続きするのか?敢えて分析するなら、ロック調のスタイルが元々好きだということが挙げられる。
そんなキムタク、今回も、レイバンのメガネ、リーバイス?のデニムジャケットと、ジーンズ、ロックTシャツ、王道のキムタクスタイルであった。
やっぱり、わたしはデニムをラフに着るのがすご~く好きなんだ、と、謎の決意をあらたにする。
いっぽう、「散歩の達人」編集長の平岩美香さんの近所のオバさん風の雰囲気が、大層ステキだった。おそらく同年代だと思われるキムタクとの、あうんの呼吸の会話が心地よく、メディア人としてのプロ意識を感じた。
業界風の気取りが身についている人や、都会人特有の所作や話し方が嫌いだ。
とは言え、実生活には、人と人との距離を縮めない、周りに防波堤を作る人は大勢いるが、その真逆のタイプとしては、一抹の寂しさを感じる場面も多々あったりして、嫌い、というのは、そういう感情の裏返しだと言える。
平岩美香さんは東京都目黒区の出身、西日本だから~東日本だから~云々のステレオタイプ思考は禁物だった。
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