日本のドラマ 朝食シーンに痺れる 菅田将暉 、納豆トースト、ありありのリアル感

2021年7月11日日曜日

食べる

2021年5月16日初公開
2021年7月10日更新
2024年1月26日更新

ドラマ 「コントが始まる 2話」

朝食シーン。菅田将暉が、トーストした食パンにかき混ぜた納豆を載せ、マヨネーズをグニョグニョかける。相方の神木隆之介は、スナック菓子の袋に手を入れつつ、ボリボリしながら会話をしている。

食パン、舞台は東京、ってことは定番の6枚切り、第一、フジ、ヤマザキあたりのセール品1斤88円?男は黙って食パン2枚、オンナで中年過ぎのわたしも2枚だ!とばかりに勇気をもらう

トーストを載せる中皿は、実家から持ってきました風の藍の文様入り、トーストとお皿の大きさのミスマッチ感がボンビーチック。

流行りの中途半端なカフェ風朝食プレート感皆無、当たり前だ、焼きそばも、スーパーの見切品惣菜も載せるであろう、ありありのリアル感、細部に神がいる!

わたしが思うオトナ像に、食事のかわりにポテチを食べなくなる、というのがある。というのも、ポテトチップスに始まる袋スナック菓子をほとんど食べなくなって久しい。

40代あたりから、食のシーンからポテトチップスの出番が少なくなりはじめ、それでも1ヶ月に一度のやけ食い程度には登場し、次第に年数回の頻度になり、高齢者予備軍の今はめったに食べなくなった。嫌いになったわけじゃなく、カラダに悪い、という強迫観念がスナック類を遠ざける。

でも昨日、レジ脇に積まれた「とんがりコーン 塩バニラ味」を会計直前に、発作的にカゴに入れた。今日になってもまだ半分残ってる。随分大人になったなぁ、と感慨しきり、味は、塩味より甘味が勝っている。


参照:日本テレビ コントが始まる




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