なんと23年ぶりに家の外でTシャツを着て、早くも1か月たった。現在わたしのTシャツは、100%ユニクロで、数えると15枚あった。
そこで、マイ ユニクロTシャツコレクションを並べたくなった。
ファーストユニクロUT、2018年店舗の一角でベルばらコレクションを見つけ一瞬で70年代にタイムスリップし、心を奪われた。
1972年連載開始のベルサイユのばら、そのころ10代だったが、コミックもアニメもほとんど見たことがない。
しかしながら、18世紀のフランス革命、断頭台に消えたフランス王妃マリー・アントワネットの生涯をモチーフにしたベルばらは、池田理代子のとても有名な漫画だ。
ドラマチックなストーリーとキラキラの瞳と絢爛豪華なロココ衣装、心の奥底に深く眠っていたガーリー魂を叩き起こすのに充分だった。
ケチん坊のわたしは、ワンコインになった「ベルばらTシャツ」を前に30分近く迷いに迷い選んだのが、オスカルさまだった。
一枚手に入れると、また一枚となるのは自然の成り行きで、結局ベルばらTシャツは3枚になった。
ユニクロUのTシャツ。Tシャツとして王道の色味と分厚いコットンのザラザラ感が気に入った。
単に白Tが欲しかった。
横に広い見頃、肘あたりまでくる袖、洗練されたロゴとフラワーの絡み方がツボ
今年のユニクロUのTシャツ、300円につられてつい。
こうやって、眺めると、意識してなかったけれど、ジーンズに合わせる気、満々で選んでた。
当初は、ホームウェアとして気楽に着るつもりが、深層心理に、ジーンズとTシャツ、というキーワードが引っかかっていたのだ。
というのも30代前半、好きが高じて、Tシャツとリーバイス501しか着ない時期があった。こうなると、どのタイプのジーンズを合わせようか、という悩ましい悦楽の日々が待っている。
元々ジーンズは、フレアタイプが好きで、履いていちばん落ち着くが、これらのTシャツと合わせるという意味では、今のところ、GAPのメンズスリムフィットジーンズに軍杯が上がっている。検証は続く。
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