2022年8月30日加筆更新
2022/3月二子玉川ライズショッピングセンター タウンフロント一階
3年目に入る感染症の脅威に加え、おおかたの予想を裏切って世界中を一気に恐怖に落としいれる出来事が起こった。
GAP 2022/3月
自分のことで精一杯で、大人気ない心持ちがより明るいカラーに向かわせる。世の中のムードとは正反対のカラーが街を彩っていた。
今シーズンのGAPに見とれてしまう。濁りのないピンク、ブルー、イエロー、グリーンがいつもに増してしみ渡る。
2022/2/13GAP銀座店
焦燥感と不安に満ちたカラダが、子供の頃描いた水彩画のようなパステルカラーを欲している。何かから逃れるように服を妄想する自分に言い訳、笑。
元々ブラック、ネイビーとトレンチコートのベージュばかり着ていた。そういう自分が好きだった。キャラクターとかけ離れた明るい色味を本能的に避けた。明るいカラーは白シャツで充分だった。
濁りのないピンクや水色を着ると嫌な気分になったからだ。それらのカラーとお花畑なイメージを勝手に結びつけた。
でも昨年あたりから大嫌いなモノを着たい欲求がふつふつと湧く。スエットパンツやパステルカラー。今はGAPのスプリングカラーがとても心にしみる。
GAP 2022/3月