2022年8月27日 加筆更新
似合わない、これを履くと不利になる、とカラダレベルでわかっていても、スリムジーンズが時々とても履きたくなる。
どうしようもないのだ。理屈じゃない、衝動だ。おおげさだけど、現状には満足しないぞ、着たいモノを着るのだという決意のようなものだ。
GAPに行った。2021年5月の記憶をたどる。
メンズスリムフィットジーンズ、32インチと33インチを試着。32インチと33インチは、履いたとき腰の一番大きいところに、ギリギリ引っかかるサイズで、ジャストサイズは、30から31インチくらいだ。わたしのヒップサイズは96、ウエストは70。オンナ。
Gapサイズ
ウエスト (cm)
28 インチ
71
29
73
30
76
31
79
32
81
33
84
34
86
35
89
36
91
38
97
- 洗いざらし加工のブルー、32インチの場合、99% コットン, 1% ポリウレタン、ほぼコットン100の肌触りに感じる。
硬派で男っぽい、これぞアメリカンジーンズ!という佇まいにうっとり、腰履きにしても、股上が浅めなので、バックスタイルのヒップがコンパクトに見える。一般的なメンズジーンズの利点。
※洗濯一回後の画像。
結局、スリムフィットジーンズ、洗いざらし加工ブルー32インチと、ネイビー33インチを買った。
GAPスリムフィットジーンズを購入後、10か月経過した。購入した直後、数度履き、予想してたけれどわたしの体型にはバランスが悪く、納得がいかなかった。
肩幅が広く、膝下が短め、ヒップ96、ウエスト70では、ガッチリ目の逆三角形体型が強調される。オンナだてらにメンズジーンズっぽさ全開である。再びガッカリしてお蔵入りになっていた。
しかし、日々のストレッチでヒップがボリュームダウンし、全体的に引き締まってきているのも事実なので、再び、GAPのメンズスリムジーンズを引っ張り出したのだった。
メンズスリムジーンズを大きめ腰履きで履くと、腿にゆとりを持たせたテーパードラインになる。どうしても下半身の重たさが強調される。
でも、見方を変えて、王道のメンズスリムフィットジーンズを履きたい、を優先させる、これも悪くない。服を着るというのは衝動をカタチにすることだ。