×プチ家出するとき何着ます?

2022年11月26日土曜日

GAP スタイル 食べる

 



タイトルそのまんま。

先日、夫と大げんかをした。実にくだらない行き違いだけど、2人ともカッカしてしまい、その夜はとうてい顔突き合わせて食べる気にはならなかった。

前回、大げんかしたときは名古屋に行った。今回は、そこまでのエネルギーが湧いてこない。

そうだ!久しぶりに夕飯食べに行こ!と思いついた。ズンと鉛のように重かった気分が、一瞬良くなったけれど、

何着て行こ?という段になって、わたしの気分はまだ損なわれたままだ、と思った。着ていく服が決まらない………。

ここんとこ、脱ブラックを目指している。ちょい怖めのオールブラック系初老バァさま、わたしが、地のままでいけるイメージだ。

別にブラックが嫌いになったわけではないし、あいもかわらずブラック&ホワイトが、これからも1番落ち着くスタイルなのは間違いないけれど、

長年、ブルージーンズにブラックのトップス、ホワイトまたはサックスブルーのシャツ、寒くなったら、ブラック革ジャン、もっと寒くなるとブラックチェスターコート、みたいなありがちなスタイルに埋没して、

すっかり安心しきっていたら、今年の秋口あたりから、ブラックやネイビーベースじゃなくて、もっと他の色味を欲するようになった。

ブラックやネイビーベースの服は、とにかく手に入れやすい。ブラック、ネイビーで統一しとけば、なんとかなりやすい。

なによりも、オールブラックの地味ながら主張する感じが、他の追随を許さない。流通する絶対数も多いから選択肢が多い、替えが見つかりやすい、といいとこずくめ。

しかし最近、こっくりブラウンのコートなり、セーターが、お店でちょいちょい目につく。30年以上着たJUNMENのチェスターコートのブラックを、数年前年末、ゴミ袋に入れて捨てたものの、以来こころにポッカリ穴が空いてしまって、かなり後悔しているこの頃である。

それはともかく、今年の秋冬なぜかよく目につくブラウンベースに乗っかるつもりである。例えば、家族と大げんかして、腹たちまぎれに、居酒屋で、ビールちびちび、焼き鳥、牛すじ煮込みつつく、みたいな夜は、こういう格好が一番好き、って、年中こういう調子ですけど?

ちなみに、全てGAP。






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