●ドラマ 「エルピス」だから服はやめられない。長澤まさみ、ホワイトのブラウス、ブルーのロングスカート

2022年12月1日木曜日

スカート スタイル ドラマ 映画

フジテレビ、月曜ドラマ「エルピス」6話を観た。ドラマは、望まない成り行きで殺人事件の冤罪疑惑を扱うことになった深夜のバラエティ番組とテレビ局の裏側を描いた、重〜いテーマのフィクションだ。

両親が弁護士のボンボン育ちの若者で、番組ディレクターの岸本拓朗こと眞栄田 郷敦(まえだ ごうどん)の一見無気力で素っ頓狂な振る舞いと、

スキャンダル報道で深夜のバラエティに飛ばされた人気女子アナ浅川恵那こと長澤まさみ、パワハラ、セクハラ言動が目立つ番組チーフプロデューサーなど、

ひとりひとりのキャラクターがきっちり描き分けられ、複雑で重いテーマを追うストーリーも、スイスイ見られる。

6話は、女子アナの浅川恵那(長澤まさみ)とディレクターの岸本拓朗(眞栄田 郷敦)が、深夜枠のバラエティ番組でありながら、かなり強引なやり方で取り扱った冤罪事件に世間の注目が集まり、浅川恵那(長澤まさみ)は、「NEWS8」に復帰することになる。

その時の服装が、ホントに素敵だった………。

ホワイト、バンドカラーのブラウス、レーヨン、シルク様の柔らかなテロテロ素材、ブルーのロング巻きスカート、ベージュのパンプス。

ホワイトとブルーの色味、ブラウスの素材感、膝下15センチから20センチの抑制の効いたロングスカート、余計なフリルも無駄なギャザーも一切ない、カッティングと生地の美しさが全ての服なのだった。

こういうスタイルを見ると、やっぱ服の威力って凄いなぁ、と今さらのように思うのだった。

参考:関西テレビ

       GINZA 考察『エルピス』6話


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