もっと自由に服を着たい。ユニクロ、H &M、の場合

2022年12月17日土曜日

スタイル ユニクロ

最近、アースカラーが気になる。ブラック、ネイビー、ホワイトばっかり着てたけれど飽きた。

ブラック、ネイビー、ホワイトで服装を固めてるひとは、とても多い。1番手に入れやすく周囲に馴染む。

ユニクロ、無印良品などから、ブランドまで、選択肢がとても多いから、ブラック、ネイビー、ホワイトに絞っても、ロックっぽい感じ、クリーンなビジネスマン、コンサバまで、幅広く演じ分けることができる。これからもブラックネイビーホワイトのお世話になるつもりではいる。

しかし、せっかくこの世に生を受けたからには、もっとカラフルに自由に服を着たい。

若い頃、少なくとも30歳くらいまでは、勝手気ままに、思いつくまま、欲望のまま、似合うとか似合わないとか関係なく、服を買ってた。

衝動買いした服は、次の日には着て歩いた。例え友人や家族が、お尻がカッコ悪く見える、とか、似合わない、とか、忠告されても気にしなかった。わたしと服の関係はもっと自由だった。たぶん、若さなのだろう。
職場、結婚式、葬式、パーティなど、ある程度ルールを守ることが大事な場というのは、確実にある。


同時に、時代の変化と共に、服装のマナーも地域やシチュエーションで柔軟に対応できるようになった。

周囲に馴染み、相手に配慮した服装は、自分も引き立つ服装のことだ、と理解できるようになる。

年齢を重ねると、相手の立場も理解できるようになるから、浮いた服装をするのがとてもこわくなる。かつて浮いた格好に眉をひそめたオトナに自分がなっているからだ。

でも、その場に相応しいスタイルをしつつ、なおかつ好きな服装をすることも、ちょっとずつ、ちょっとずつ、上手になる。

家の中以外で服を着ることは、視線込みで成立する。視線を無視して服を着られるのが、仮に若さだとすれば、

オトナは、視線を利用し、相手の反応を見ながら、カラフルでより自由な服を着ることが出来る、と思いたい。

そういう諸々を踏まえた上で、わたしは、来年こそは、カラフルで自分を解放できる服を着たいのだった。

後ろ指さされても、少しくらい似合わなくても、この服が着たい、このカラーに惹かれる、と言った強い衝動と熱意を持って、繰り返し、繰り返し、あの手この手で、無理矢理、自分のカラダとココロに寄り添わせていると服って案外浮かなくなるものだ。

経験で知っている。1番大事なのは、この服が欲しい、似合いたい、という熱意と努力、だと知っている。

無駄話が過ぎる。

とにかく、このごろ、ブラウン系、特にベージュが気になる。




ぼんやりとしたハッキリしない色味が苦手だったけれど、ベージュと言っても、いろんな色味があるし、結局、目についたアースカラーに踊らされてるだけ、新しい服が欲しいだけだった、堂々巡り、笑。




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