コートって、年間を通してどのくらい長く着られる?
あたしが新たなコートやジャケットが欲しくなるたび、真っ先に頭に浮かぶことだ。
手持ちのコートやジャケットを思い浮かべる。
まずこの冬に着てる、45Rのダッフルコートとマックスマーラのラップコート、12月から3月前半くらい、3ヶ月半。
次に、トレンチコート、アクアスキュータム裏地クラブチェックのトレンチコート、MEXXの革ジャン、K.Tのレザートレンチコート、ユニクロ、メンズデニムジャケットブルーとブラック、3月後半から4月、10月、11月、3ヶ月半。
残りの5月、6月、7月、8月、9月は、汗かくけど頑張って、裏地なしのバーバリートレンチコート(スプリングコート)2着、ZUCCaの薄手ブルゾンを着る、
※ほとんど古着とアウトレットです。
みたいなことを、魅力的なジャケットやコートを見つけるたびに思い浮かべる。すごく疲れる。
でも、こうして改めて整理すると、冬のコートは案外長く着られる、裏地付きのトレンチコートアクアスキュータムと同じくらい着てられるじゃない、と気がついてしまう。
だったら、買ってもいいんじゃない?GAPのボア付デニムジャケット。
お誕生日割引クーポン20%引きをもらい、新年のセール、40%オフ商品にも使えるから、
そうだ、今年こそ、GAPのメンズボアデニムジャケットを買おうと、店舗に行ったのが年末だった。例年だったらラックにザクザクかかっており、
ここ数年、この時期のGAP店舗で確認し試着、なかなか似合うと悦に入る。
でも、上述の大好きなコートたちを思い浮かべ、買うと、確実に着る回数減るよね、と、
自分で自分を説得しあきらめてた。しかし、今季のGAPは、早々にボアつきデニムジャケット、ブルーが消えた。2022年の9月の時点ではあったのに。流行ってるのかな?
いつも定番としてGAPにあると思うからこそ、買うことをあきらめられるのであって、早々に売り切れるととても不安になる。
そこで、新年早々、暇さえあれば、セカンドストリート、通称セカスト、トレファクことトレジャーファクトリー、ブックオフ、ネットサイトを探し回っていた。
新品で買うなら、GAPのボアつきデニムジャケット一択だけど、古着なら、ドルチェ&ガッバーナやディーゼルも見つかる。
古着のGAPは買う気がおきない。古着でボア付を買うならハイブランドが欲しい、という思考回路に。
メンズのデニムジャケットのカテゴリーで、よく見つかるのはやはりリーバイスで、次に、リー、ラングラーといったところ。
Sサイズ、Mサイズが中心で、L、XLは、なかなか見つからない、大きめサイズが好き、デニムジャケット自体はカテゴリー的には多いけど、
ボア付となると、数点しか見つからない。白いボア部分がポリエステル、アクリルなので、毛玉がつきやすく汚れが目立ちやすい、
古着として、割に不利な特性を抱えているから、古着のボア付デニムジャケットはかなり厳しい。たぶん来年まで待つことに。寂しい。
参考:男前研究所