日本ヒューレット・パッカードのノートパソコンPavilion 15-eh2000、84800円を買った。久しぶりのパソコンでウキウキしている。
というのも、2012年に買ったMacbookProが2018年末に動かなくなってから、iPadを使っていた。
MacbookProでしたことといえば、インターネット、画像取り込み、ブログ更新、ワード、メールくらいだった。
身分不相応なPCは無駄になる、と痛感した。だから思いきってiPadに切り替えた。2018年末から4年余り使った。結局、iPadだけで十分だった。
タッチパネルの操作にも慣れて、画像加工も、トリミングや簡単な加工なら、元々ある写真アプリでサクサク加工できた。
にもかかわらず、Windows11搭載のノートPCを買ったのは、iPadの限界を感じたからだ。
文字数と行数指定など細かい文書設定ができない。グーグルドライブに大量に溜まった画像を、グーグルフォトへ一括移動してカテゴリー別に振り分けたいのに、サクッとできない。
主にこの2点において、非常なストレスを感じた。
なので、久しぶりのWindowsPCを手に入れて、まるでイメチェンしたみたいに気分が変わった。
変な表現だ。
iPadからパソコンに4年ぶりに戻ったら、従来のジーンズ、シャツ、セーターのモノトーンスタイルに限界を感じた。
自分を解放すること。
スカートから恐る恐る足を出す、ブラウン、ベージュ、レッド、イエロー、グリーン、キャンディストライプ……、カラフルワールドにもどる。
ユニクロU T、ウルトラマンにベルサイユのばらのTシャツ、溜め込んだままほとんど着てなかった服を身につける。
カラーも素材もアイテムも気分のままに。と言っても今まで買い込んだ服を着回すだけ。バリエーションは追求するが、服にもうお金使いたくない、笑、そんな心境なのだ。