×真夏、無印リネンシャツ+ジーンズさえあれば、ヘンプ洗いざらしシャツ、M、L、XLを彷徨う

2023年7月9日日曜日

スタイル 無印


7月1日から4日にかけてゼロ泊4日の鉄道旅をした。4日間、人の気配の感じられない奥深い森や谷間から平野、海岸線、ターミナル駅を行ったりきたりした。

日本は変化に富んだ地形だった。聞こえてくる会話やこちらに向けられる挨拶も、新鮮なイントネーションやアクセントに満ちていた。住んでいる地形、風土、気候が変わればこんなにも人の感じが違う......人生観の変わる旅だった。

そんな鉄道旅、猛暑の4日間は、連日無印のリネンシャツとジーンズで過した。

  • 1日目、無印のレディースリネンシャツホワイトXL+Leeメンズベルボトムジーン36インチ。オーバーサイズジーンズとジャストサイズのシャツ。
  • 2日目、無印のレディースネイビーリネンシャツM+ユニクロメンズスキニージーンズ32インチ、シャツもジーンズもピタピタ気味。
  • 3日目、無印のレディース、スカイブルーリネンシャツXLサイズ+Leeメンズベルボトムジーンズ36インチ、オーバーサイズ気味。
  • 4日目、無印のレディースホワイトリネンシャツXLサイズ+ユニクロメンズスキニージーンズ32インチブルー。ジャストサイズのシャツとジーンズ。

やっぱり年間を通して一番良く着る服は、シャツとジーンズだった。

というのは30代後半に、体型に合ったストレッチパンツと白シャツが、わたしには自然体で似合う、と周りの視線で気が付いた。

白シャツとジーンズ、ストレッチパンツの類は、定番的なアイテムだから、体型が変わったり、時代ごとの変化にも対応しやすい、手に入りやすい。便利だ。

フレア、ストレート、テーパード、スリム、スキニー、バギーなど、特にジーンズは流行があるから、

体型に合ったラインとサイズさえ見つかれば、あとは、シャツのフィット感だけでイメージががらりと変わるから楽しいのだ。

簡単に手に入る服を、普通に着るのがとても好きだ。無印やユニクロのシャツのサイズや丈を入念にチェックし、やっと、無骨なカラダにぴったりのサイズのシャツ、ジーンズやパンツを見つけたときの満足感は格別である。

いつもいつもシャツとジーンズだけで過ごすわけじゃない。そう決めつけるには移り気過ぎる。

ただ、旅のように、持っていくもの着るものが限られるシチュエーションでは、結局シャツとジーンズに戻ってしまう。

改めて、カラダに合ったシャツとジーンズは、大袈裟じゃなく人生のパートナーだ、と思った。

家にいるときや一人で外出するときは直感で着てみたい服を着るけれど、人と会う時や旅のときは視線を意識する。周りや相手に自分の印象を良くしたい意識が働き、似合うとわかっている服装を選ぶことになる。

旅をすると、似合う服好きな服が良くわかる。こんな格好するんじゃなかった、と公衆トイレの全身鏡の前で溜息をつきたくない。

そんな訳で、旅が終わった直後に、わたしがしたことと言えば、無印の店舗に駆け込み、リネンシャツならぬヘンプ洗いざらしシャツ、Mサイズ2、Lサイズ2、3990円→2990円×4=11960円を買うことだった、笑。夏の服は確保、ほっとした……

試着した感じでは、今まで着ていた過去の(すいません不正確で)ポケット付きレディースリネンシャツXLサイズとレディースヘンプ洗いざらしシャツMサイズが同じくらいに感じた。以前よりかなりゆったりめに作られている。


レディースヘンプ洗いざらしシャツMとL重ねたところ。上がMサイズで下がLサイズ。

参考:無印良品 リネンとヘンプの違い





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