ワタシは、2017年あたりまで無印派だったけれど、ユニクロでフレアジーンズを発見してから、じわじわユニクロの服が増えた。
今ではユニクロが一番所持数が多く、次にGAPと無印が同じくらいな比率になった。
特に、ユニクロのメリノウールセーター、ラムウールセーター、ジーンズ、メンズオックスフォードシャツは好きだ。
そんななか、これだけは無印じゃなきゃだめ、と思うのは、レディースのシャツ。
コラボモノは別として、定番のレディースビジネスシャツやブロードシャツは、無印のレディースシャツに比べて、見劣りがする。
ユニクロメンズシャツの出来は素晴らしいのに、レディースのブロードシャツになるとガラリと雰囲気が変わるのが、わからない。
誰が見てもわかるくらい生地の質感が違う。
オックスフォード生地のシャツも好きだけれど、カラダにぴったり沿ったサイズを作っていた頃の無印の洗いざらしレディースブロードシャツMとリーバイスメンズスキニー510、の組み合わせは最強で、
これらを着たワタシは、張った骨盤とどっしり下半身が目立たない。痩せた上半身が際立って見える。
ところで、現在の無印の洗いざらしブロードシャツ、メンズとレディースでは、値段が1000円違う。
*HPで確認したら、「婦人 洗いざらし ブロードレギュラーカラー長袖シャツ」が、2990円、「紳士 洗いざらしブロード長袖シャツ」が1990円である。
*2024年12月27日現在。
どちらもコットン100のブロード生地だけどほとんど同じに見えて、メンズの洗いざらしの方が、佇まいがより上質に見える。
しかも、レディースより1000円安い、当然、メンズのXSあたりで大丈夫かな、と考えるけれど、
重大な落とし穴があって、レディースのシャツは、すそ幅が広めにとってある。例え、腰幅があり、上半身の貧相なワタシが、ぴったりサイズのSを選んでも、裾が骨盤にひっかからない。
しかし、メンズのSやXSサイズを着たら、裾が骨盤にひっかかり、後ろから見たとき、裾が上にズレ上がる。
腰幅とシャツのサイズが合ってない。
こういう現象は女性だけじゃなく、シャツとパンツ姿のメンズのスタイルでも見られる。
だから、レディースより1000円安いから、無印の洗いざらしメンズブロードシャツが欲しいけれど、ぴったり着るのは無理でゆったりサイズでバランスを変えるしかない。
そういうのも嫌いじゃないけれど。
無印のレディース洗いざらしブロードシャツも、ゆったりサイズに変更になったからは、買い足していない。ピッタリコンパクトサイズが好きだった。