ユニクロ、無印、GAPばかり巡っているなか、先日H&Mに行ったら、欲しいものがいっぱいあった。
ワタシが思うに、予算外の値がついている服だと、好きなデザインの服かどうか考える以前に、見る気さえおきないことが多い。
ハイブランドの店舗にたま~に、行くときは、欲しい、欲しくない、という観点で見てない。最高級プレタポルテの実物を見たい、それにつきる。
ハイブランドの服は、うん十万円ならいい方で、百万単位のものだってザラな時代である。
グッチ、ドルチェ&ガッパーナ、新作トレンチコートみたさのバーバリー、とか、好きなブランドは決まっているけれど、
それらは見に行くブランドであって、買いに行くブランドではない。到底太刀打ちできない価格帯だし、非現実的な価格が付いている服を、自身の延長線では見られない。
そんななか、時には、H&Mの店舗に行くと、すご~くワクワクする。超現実的な価格で時代の気分をカタチにした服たちがずらりと並ぶ。
ここ10年くらいで、H&Mの服は著しく質が向上した、と思った。
冬のコートとジャケット類は、値段以上に感じるモノが多い一方で、ワンピースは、春夏の売れ残りが破格のセール価格で並んだりして、元々落差の激しいブランドだけど、価格以上に感じる服が増えてきている、と思う。
参考:H&M 公式HP