「ノスフェラトゥ2024米」という吸血鬼映画が話題になっている。
その主演を務めるリリー=ローズ・デップはすご~く額の広いひと、
母親のヴァネッサ・パラディ、元祖フレンチロリータの女優、歌手、の面影と、父親のジョニー・デップとミックスしたような目鼻立ちだ。
ワタシとしては、年代的に親和性のあるヴァネッサ・パラディが好き、何と言ってもあの、アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンドと共演したお方である。
*「ハーフ・ア・チャンス/98仏」パトリスルコント監督。
ヴァネッサ・パラディとリリー=ローズ・デップが親子で映っている画像は、簡単にネットで見られる。
ヴァネッサの方が顔は小さいし、オーラも母親ほどじゃない、親の七光り的な......と、冷めた横目で見ていた。
2025年5月27日で26歳、へそ出しルック、カラダにぴったり張り付いたワンピース、スケスケのトップス、ミニスカート、これらがリリー=ローズの定番ファッション、
日本で言うと、渋谷のセンター街を闊歩してそうな、見て見てファッションが、良くも悪くも話題である。
でも、このひと、エラの張った顔と広い額をモノともせず、ひっつめ髪か、おでこ全開ボブスタイルで通している。
親しみの湧く、細くはない脚と若干胴長のボディ、芯の強さを物語る表情と濃いメイク、周囲に流されないスタイルが、最近になっていいなぁ、と思うようになった。
海外のファッションニュースの常連であるリリー=ローズ・デップ、「広すぎるおでこ」を好意的に見るSNSが増えこのワタシも影響された。
顔がデカくてエラが張っていてもデ~ンとお顔丸出し、
そうなると、趣味の悪いへそ出しやピタピタワンピースも、なかなかじゃん、と思える。
最近よく見る、顔の輪郭に沿って垂らす小束のヘアより潔い。
顔の周りにあしらう遊び毛は、左右に一筋ずつ、直線的に流すのが効果的で、意味不明な遊び毛では顔は小さく見えない。
リリー=ローズ・デップのお顔丸出しヘアと、若い素直な感情を表現しているファッションが今では好きだ。
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