小さすぎるケーキに興味がなくなったところに、プレシアの切り落としミルクレープに遭遇。

2025年5月15日木曜日

食べる

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 溝の口のマルイ地下、小菅製パンの1・2・3 クラブハウスで、一斤トーストを買おうとしたら、代わりに、神奈川県厚木市のプレシアの切り落としミルクレープを売っていた。

透明パックに、大小ぎっしり、切り落としミルクレープケーキが入っていて700円だった。

普通サイズのロールケーキ分2個分くらいの分量、お味はドトールあたりで売られているようなミルクレープとそん色のない味で、ひさしぶりにごく普通のケーキらしい分量で、ケーキを食べた。

最近は、ケーキがとてもサイズが小さくなったから、いつのまにかケーキを食べる習慣がなくなった。

もしかして、今のケーキだった?と勘繰るくらいあっけないサイズ感、いつのまにか、ケーキに対する興味を失った。

洋菓子店のケーキはもとより、コンビニのケーキも、400円、500円、600円~当たり前の世界である。そこそこの味しかしない小さすぎるケーキを食べる気にはなれない。

せめて、高級洋菓子店は、サイズをあからさまに小さくする戦略は取らないで欲しい。

従来の大きさのまま、原材料その他の値上げをケーキの価格に転嫁するやりかたは、リスクが大きいのかも知れないが、ある程度のサイズ感は、高級ケーキにも必要だと思う。

サイズを小さくして価格据え置き、とは、いつものあのケーキを目当てにやってくる常連客に不誠実な態度だと思う。



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