風車、羅甸、と聞いて、あのホットケーキやギリシャ風ドリアが思い浮かぶひとはいますか。

2025年7月19日土曜日

AIについて 昭和 平成 昭和 平成の味覚 食べる

t f B! P L


先月から今月はほんとに気ぜわしかった。

忙しい、と書かず、気ぜわしい、と書いたのは、強制されているわけでもないのに、喫茶店、あるいは、レストラン、としての「風車」「羅甸」についてまとまった投稿を書いていたからだ。

aiが、検索に代わってボチボチ使われるようなり、自分専用の恋人、友達、同僚、仲間、の役割を果たしはじめている、と聞き及ぶにつれて、焦りや恐怖の感情が湧いた。

それほどaiツールは使ってないけれど、それでも、chatgptサーチに、三島由紀夫が現代に生きている設定の小説や、村上春樹の「ダンス ダンス ダンス」の続編をリクエストして読んだときは、凄い、と思った。

そのことが、確かな焦燥感につながった。

いっぽう安心した出来事もあった。

1980年代広島駅ビルにあった「パーラー羅甸」や、阪急うめだ本店にかつてあった「喫茶 レストラン 風車」について尋ねたことがあった。

当然と言えば当然だけど、インターネット普及以前の、それほど重要でもない物事は、aiは答えられない。

推測と憶測、時として、ネット上の膨大なデータを組み合わせて、ワタシが求めている答えを予測して答えてくれた。

だから、ワタシは自分で、「パーラー羅甸」と阪急梅田「風車」について調べることにした。

いくつかの検索結果を分析したら、ある程度は正確な情報を得られる最近の出来事や物事と違い、ネット以前の小さな情報は得ようと思ったら骨が折れる。

「喫茶 レストラン風車」「パーラー羅甸」について書いている本や雑誌を読むと、当時の状況と人気が伝わってきた。

ワタシが知ってる「羅甸」と「風車」に通ったことがあり、ある日ふと懐かしくなって検索したら、こういうことだったのか、と少なくとも40%程度は満足してもらえる投稿を目指した。

「さんたつ by 散歩の達人」

広島「カフェ 風車」と、阪急梅田本店にあった「喫茶・レストラン風車」、昭和的なモノとは?

パーラー『羅甸』の足跡をたどる。

このブログを検索

QooQ