誰かが、「わたし、これ好きなんだけど?」と言い、
それに対して、「好き、いいね、」と肯定するより、とりあえず、
「好きじゃな~い」と否定からはじめる人が多い。最初こそ、とまどったりもしたけれど、慣れると、これはこれで会話にリズムが生まれて好きだったりする。
あのタイプダメ、こういうのワタシは嫌い、と否定から会話をはじめるのってひとつの会話のパターンだったりするのだ。こういうの、地域差があったりするのだろうか?例えば関西だと、「こないだ、UNIQLO UのTシャツ買った~」
「あぁ、いいな、ワタシも買おうかな~」と言ってくれる人の方が多い気がするけど、わたしは東京在住だけど、周囲の人間は50%以上の確率で、
①UNIQLO? 買ったことないんです。UNIQLOのヒートテックって全然暖かくないですよ、(買ったことないのならどうして暖かくないって知っているのだろう?)
と全否定する人や、
②「UNIQLO UのTシャツ、あのタイプのっぺりして嫌い、生地に陰影がなくて、なんであれが神Tシャツってもてはやされてたのかわからない」
と言ってみたり、
ちなみに、②の回答はワタシである。
嫌い、だめ、好きじゃない、と連呼することで好きなモノを浮き彫りにするタイプ、やっぱり、このタイプの方が周囲には多い。
特に年齢が高くなるにつれて一般的にこだわりも強くなるから、とりあえず否定からはじめてしまうのだ。
ちなみに今、UNIQLO UのTシャツを着て書いている。
数年前、「神T~~」とこぞってサイトに取り上げていたから試しに1枚買った。
●UNIQLO U エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ/5分袖、1990円。素材 53% 綿, 30% ポリエステル, 17% 複合繊維( ポリエステル ) ( 30% リサイクルポリエステル繊維を使用 )
今でも、このTシャツ着ている人はちょいちょい見かける。このTシャツにUNIQLOの「ウルトラストレッチパンツ」のようなパンツを履いている人も多い。
UNIQLO ウルトラストレッチパンツの素材は、
79% ナイロン, 21% ポリウレタン/ メッシュ部分: 100% ポリエステル。
両脇ウエスト部分にギャザーが入ってちゃんとベルト通しもある。スラックスと家着の中間のような佇まいで、持ってはいないもの、一度試着したらスタイル良く見えてびっくりした。
ワタシは着るものに執着するから、「これ好きじゃない」って言わないときは、
「これいいね~どこの?」と聞いてうるさがられている。会話のパターンって年齢と共に皮肉っぽくなるものだ。
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