ユニクロフレアハイライズジーンズを腰履きで履く

2021年12月31日金曜日

ジーンズ フレアジーンズ ユニクロ

 2021年を締めくくるにあたり、わたしの服装の核を占めるフレアジーンズ、特に今回はユニクロフレアジーンズについて振り返っておきたく思う。

まずは今年発売されたユニクロフレアハイライズジーンズだ。




サイズ感については、以前のブログより一部転載する。

サイズは、32インチ(商品サイズ ウエスト88.5cm、ヒップ110cm、裾幅26cm)、股上は標準丈73cm。

ウエスト70、ヒップ96、身長171cm、59キロのオンナが履くと、くるぶし丈。本来は、29インチが少しゆとりのあるジャストサイズで、2サイズ大きめを選んだ。

ベルトなしで、ヒップの一番大きいところでギリギリ止まるサイズ感。それ以上サイズを上げると、ベルトを締めたときヒップが奇妙に膨らんで後ろ姿がオムツカバーになる。

素材 は、98%コットン2%ポリウレタン。

お次は、2019ユニクロハイライズフレアジーンズ、29インチ、少しゆとりのあるジャストサイズである。

2021年度のモノを買うまでは、多い時で週に5日ほど履いていたから、だいぶくたびれている。太って履けなくならない限り手放すつもりはない。ジーンズは履けば履くほど自分のカラダに馴染むからだ。






次の画像は、2021年と2019年のハイライズフレアジーンズを重ねたもの。上が2021年の32インチで、下が2019年の29インチだ。


まず、2本を比較した以前のブログより転載する。

画像では、分かりにくいけれど、新作フレアジーンズの裾幅が26cmに対して、2019フレアジーンズの裾幅は、実寸で28.3cm。

2本は履き比べると、生地の厚さはほぼ同じに感じた。コットン100と、コットン98%ポリウレタン2%混紡の違いが、サイズ大きめを買ったせいか、明確な違いがよくわからない。

新作のフレアジーンズは、ストレート寄りのブーツカットと言った感じ。

サイズが違うから、ちゃんとした比較にはならないけれど、股上はほぼ同じくらいで、並べて見ただけだと、あまり違いを感じない。しかし履くと明確に違いがわかる。

裾幅が、2019年29インチが28センチ、2021年32インチが26センチ。
しかもサイズ表によると、2021ハイライズフレアジーンズ29インチの裾幅は、25センチだ。

つまり、同じ29インチ同士で比較すると、2019年28センチ(実寸)、2021年25センチ、実に3センチの裾幅の違いがある。フレアジーンズの裾幅3センチの違いは大きい。

2種類のユニクロハイライズフレアジーンズは、元々、足にピッタリ寄り添い膝下からフレアになるタイプではない。

足に張り付かないゆとりのあるラインが、膝上あたりから少しだけ絞り気味になり、その後自然に裾幅が広がっている。

だから履くと、フレアジーンズでありながら、ちょっと古いけれど、70年代の裾の広がったパンタロンを思わせる。

ジャストサイズで締め付け感のないフレアジーンズを楽しんで、骨盤でギリ引っかかるくらいのサイズだと、わたしはデニムでありながら少しパンタロンを履いているような気分になる。

大きめのローゲージのセーターとユニクロ2021ハイライズフレアジーンズを着るのが好きだ。ストレスなしの絶妙なバランスで年末を乗り切り、来年は、また違ったフレアジーンズのあり方を探っていきたいものである。




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